日本オーガニックコスメ協会の推奨品マークについて

日本オーガニックコスメ協会の推奨品マークについて

JOCA推奨品マークには、日本オーガニックコスメ協会独自の基準が定められています。消費者の立場から、安心安全なオーガニックコスメを選びやすくすることを一番の目的としています。次にメーカーがより安全なオーガニックコスメを製造するさいの指針になることを目的として作られたものです。さらには、このオーガニックコスメの推奨品マークの基準を伝えることにより、「衣食住」丸ごとオーガニックライフの普及に貢献することができると考えています。

推奨品マークを普及する目的

1. 消費者が確かな製品情報を得て、本当に安心できるコスメを選べるようになること
2. 本当に安心なオーガニックコスメ製品を作りたいメーカーの指針になること
3. 化粧品成分についてわかる消費者が増えることによって、それをきっかけにして、「衣食住」オーガニックなライフスタイルを普及させていくこと

そんな目的をもって、日本オーガニックコスメ協会は、推奨品マークの普及活動をおこなっています。

「推奨」品という言葉について

Q. 何故「認証」ではなく、「推奨」品なのですか?

A. 「認証」ではなく、「推奨」にした理由としては、メーカーに対して、上目線で「認めてあげる」という意味合いを避けたいという趣旨があります。あくまでもメーカーがいいものを作ろうとする自発的な良心を評価し、尊重するという意味合いを「推奨」という言葉に込めています。

この考え方は、数年前から「IFOAM」が力を入れている「PGS」という認証方法にも通じるものです。

もうひとつの理由は、「認証」という言葉にすると、基準に縛られ過ぎる問題が出てきます。現在、化粧品を100%天然で作ろうとしても、レシチンなどの溶剤が合成または石油で速成されたエタノールであったりします。

そのように、ひとつのメーカーだけでは、天然100%で作ろうと思っても解決できなく、原料会社さんの理解と努力が必要です。

本当に化粧品をオーガニックなものへと変えていくには全体的な理解と努力が必要であり、時間がかかります。JOCAの推奨品マークは、よりよいオーガニックコスメの提案に向かってつめに質を向上させていくことに貢献するという意図があります。

JOCA推奨品の基準についても、現実的な柔軟性を持たせたものを定めた上で、
よりよい基準へと進化発展させていこうと考えています。

以上のような理由で、「推奨」という言葉を使用しています。